こんにちは。こま。です。
同棲を始めると、デートの時には気にならなかった、ちょっとした不満が溜まり、ケンカに発展する事はよくあることです。
お互いが気持ちよく過ごす為に、最低限のルールを作る事は大切です。
私たちは、1年半同棲していますが、ケンカをした事がありません。
今回は、同棲を始める時に決めておきたいルール4つと、実際私たちが決めているルールをご紹介します。
家事について

「家事」と一言で言ってもやる事はとても多いです。ルール作りの時は、まずリストアップしてみましょう。
料理 :・メニュー決め・調理・皿洗い、片付け
洗濯:・洗濯機を回す・干す・畳む
掃除:・部屋の掃除機かけ・整理整頓・キッチンの掃除・浴室の掃除・トイレの掃除・ごみ捨て
その他 :・買い物・電球の交換・お金の管理
あくまで1部ですが、やる事は沢山ありますね。
分担方法の例
・家事の種類を分担して決める
例えば、料理・洗濯は彼女、掃除・ごみ捨ては彼氏という決め方です。分かりやすい分担方法です。
・得意、不得意や好き嫌いで決める
例えば、彼氏が料理が得意だから料理を担当、彼女は洗濯が好きだから洗濯を担当という決め方です。得意な事、好きな事を担当するので、不満が出にくいでしょう。
・曜日で決める
今週の月水金日は彼女、火木土は彼氏というふうに曜日で分担する方法です。家事を平等に負担することができます。
・仕事の長さに応じて決める
仕事の長さに応じて、家事の負担を変える方法です。
同棲カップルはお互いに働いているケースが多いでしょう。時には残業が多い月があったり、少ない月があったり。
残業終わりで家事をするのは結構しんどいですよね。この方法だと柔軟に対応できます。
☆我が家では…
長く家にいる方が家事をする。
私たちの仕事はシフト制で、出勤時間がバラバラでした。お休みも不定期なので、曜日で決めるとかなりしんどい時もあります。
そこで、私たちは、「長く家にいる方が家事をする」という風に落ち着きました。
趣味について

私にはバンドマンの推しがおり、ライブに行くことが趣味の一つです。
私と同じように多くの人が趣味を持ち、楽しんでいるでしょう。
中には、趣味に人生を捧げているという人も少なくないのでは?
しかし、趣味を優先しすぎてケンカの元になることもしばしばあります。
ある程度、ルールとして決めておく方がいいケースはあります。
ルールを決める時に確認しておきたいこと
・趣味の優先度
・必要なお金
・必要な時間
どんな趣味なのかによって、必要なお金、時間は変わってきますし、のめり込み度によっても変わってきます。
恋人との2人の時間も大切ですが、恋人の趣味を理解することも大切です。
趣味を尊重しつつ、必要なお金、時間を話し合って、決めていきましょう。
☆我が家では…
ライブ等の予定が入った時は、共有する。
課金の時は、共有してから私の財布から出す。
基本的には、あまり制限をしていませんが共有はしています。
共有し合うことで、恋人が何をしているのかが分かるという安心感もあります。
1人の時間について

人それぞれ、1人の時間は毎日3時間は欲しいとか、ずっと2人で一緒にいたいとか、こだわりがある人が多いのではないでしょうか?
多くのカップルが、この点で不満を感じて、ケンカに発展してしまいます。
ケンカに発展する前に、話し合ってルールを決めておきましょう。
1人の時間でリラックスをしたりストレス発散をしたりする人も多くいます。
2人が納得して、過ごせるように工夫をしてみましょう。
☆我が家では…
基本的には2人でずっと一緒。
邪魔されたくない時は言う。
私たちは、基本的には何をする時も一緒にいます。
しかし、家で仕事をすることもあるので、邪魔されたくないタイミングはあります。
そんな時は、恋人に一言伝えるようにしています。
その時に文句を言わないというのもポイントです♪
1人の時間の作り方はこちら
【長続きカップルへの道】同棲生活中でも1人の時間は作れるの?
お金について

同棲生活に置いて最もルールを決めておいた方がいい事の1つです。
トラブルに発展しないように、予めルールを決めておきましょう。
ルールを決める時に確認しておきたいこと
・お金に対する価値観
・貯金はどれくらい欲しいのか
・お金の管理はどちらがやるのか
まずは、お金に対する価値観をすり合わせておきましょう。
何に対して多くのお金を使いたいか、どんなものなら節約してもいいのか。
この点をすり合わせておくと今後の生活もスムーズです。
すり合わせていない場合、理解出来ない出費があったりしてケンカの原因になる可能性があります。
また、貯金はどれくらい欲しいのかも確認しておくといいでしょう。
どれくらい欲しいのかによって、お金の使い方も変わってくるからです。
そして、お金の管理はどちらがやるのかを確認しておきましょう。
ここを決めておかないと、どちらかがやっているだろうと思って、結局どっちもやっていないということも有り得るからです。
お金の管理方法の例
・共通財布を作る
2人で決まった金額を出し合う方法です。
例えば毎月10万円ずつ出し合い、20万円でやりくりをしていきます。
支出が分かりやすく管理しやすいです。
しかし、何を共通財布で支払うのかを決めておかないとケンカになる可能性があります。
・全部折半にする
彼氏と彼女の支出が平等になるように固定費を折半にして払う方法です。
固定費を支払い終わったら、残りのお金は自由に使えます。
しかし、急な支払いが必要になった時にどちらが支払うのかを相談する必要があります。
・一括管理
彼氏と彼女が収入を1つの口座に入れる方法です。
そこから支払いをして、生活費、お小遣いなどを捻出します。
どちらが何を支払うのかという問題を解決出来ます。しかし、自由に好きなものを買いづらくなるという問題もあります。
☆我が家では…
一括管理で、彼がお金の管理をする。
私がお金に無頓着で、彼が几帳面な性格だったので、お願いをしています。
私はほぼお金に対して文句を言わないので、あまりケンカになりません。
ケンカになりそうな時は、しっかりと要望を伝えて合っています。
ルールを決める時に気を付けたい事
1.素直に意見を伝え合おう
ルールを決める時には、気持ちを素直に伝え合いましょう。素直に伝えられなかった場合、決まったルールを我慢し続けることになる可能性があります。
2.価値観が違うことを認め合おう
人それぞれ違う環境で育ち、違う価値観を持っています。「自分はそう思うから、相手もそう思うはずだ。」という思い込みから思わぬケンカに発展する事もあります。
恋人の価値観を認め、2人で納得できるルールを作っていきましょう。
おわりに
いかがでしたか?
今回は同棲を始める時に決めておきたいルール4つと、実際私たちが決めているルールをご紹介しました。
少しでも同棲生活の参考になれば嬉しいです。
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同棲生活を中心に色んなことを発信していきます。
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次回の記事でお会いしましょう。
以上、ありがとうございました。
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